「ミライズは怪しい?」その疑問に答えます。勧誘されたら確認すべき7つの自己診断リスト

「ミライズは怪しい?」その疑問に答えます。勧誘されたら確認すべき7つの自己診断リスト ネットワーク入門

「すごく良い話があるんだ!」
親しい友人や信頼している先輩から、熱意のこもった目でそう言われた。
紹介されたのは、ネットワークビジネス企業の「ミライズ」。
製品の魅力や、成功すれば得られる未来の話を聞き、心が動いたのは事実…。

しかし、心のどこかで警報が鳴っている。スマホで検索すれば、「怪しい」「やばい」といった不穏な言葉も目に入る。信じたい気持ちと、疑ってしまう気持ち。その板挟みで、どう判断すればいいか分からなくなっていませんか?

この記事は、そんなあなたのための“自己診断ガイド”です。ミライズが良いか悪いかを一方的に断定するのではなく、あなたがこのビジネスモデルで本当に輝けるのか、あるいは後悔する可能性があるのかを、7つの客観的な質問を通じて、あなた自身が見極める手助けをします。

この記事でわかること

  • 多くの人がネットワークビジネスに感じる「怪しさ」の正体
  • ミライズが「ねずみ講」と法的にどう違うのか、という明確な知識
  • あなたがミライズを始めるべきか否かを判断するための、7つの自己診断チェックリスト

STEP1:あなたの感じる「怪しさ」の正体を分解する

STEP1:あなたの感じる「怪しさ」の正体を分解する

まず、あなたが感じている「怪しい」という漠然とした不安を、具体的に分解してみましょう。感情のまま判断するのではなく、何に不安を感じているのかを客観視することが、冷静な判断への第一歩です。

不安①「お金を失うかもしれない」という金銭的リスク

「初期費用は?」「毎月の製品購入は必須?」ビジネスを始めるには、ある程度の投資が必要です。
その投資が、期待したリターンを生まないどころか、マイナスになってしまうのではないかという不安は、至極当然のものです。

不安②「友達をなくすかもしれない」という人間関係リスク

ネットワークビジネスは、人との繋がりに基づくビジネスです。だからこそ、「勧誘が原因で、大切な友人や家族との関係が壊れてしまうのではないか」という恐怖は、多くの人が感じる最大の不安の一つと言えるでしょう。

不安③「そもそも、これって違法じゃないの?」という構造的リスク

「ねずみ講と何が違うの?」という疑問。世間一般に根強く残るネガティブなイメージから、自分が知らないうちに違法な行為に加担してしまうのではないか、という正体不明なものへの不安があります。

この「怪しい」という感情は、多くの場合、これら3つの不安が複雑に絡み合ってできています。

STEP2:ミライズは「ねずみ講」なのか?法律的な視点を知る

STEP2:ミライズは「ねずみ講」なのか?法律的な視点を知る

構造的なリスクについて、ここで明確にしておきましょう。結論から言うと、ミライズが行っている「ネットワークビジネス(MLM)」と、「ねずみ講(無限連鎖講)」は法律で明確に区別されています。

明確な違い:製品流通の有無が、合法(MLM)と違法(ねずみ講)を分ける

最も大きな違いは、「価値のある製品の流通があるかどうか」です。ねずみ講は、製品の流通が目的ではなく、会員を増やすこと自体が目的で、参加者が支払う高額な会費などを上位会員で分配する、金銭の配当組織です。これは法律で明確に禁止されています。

一方、ミライズのようなネットワークビジネスは、製品の製品流通を目的としており、その販売網を口コミで広げていく仕組みです。これは「特定商取引法」の中で「連鎖販売取引」として規定されている、合法的なビジネスモデルです。

結論:会社自体は違法ではない。しかし、注意すべきは「勧誘方法」

ミライズは法的に認められたビジネスモデルで運営されています。しかし、注意すべきは、個々の会員による勧誘方法です。

会社が合法であることと、あなたの目の前にいる勧誘者のやり方が健全であることは、全く別の問題です。これについては、後ほど詳しく解説します。

STEP3:ここからが本番!あなたが成功できるかを判断する「7つの自己診断」

STEP3:ここからが本番!あなたが成功できるかを判断する「7つの自己診断」

さて、ここからがこの記事の核心です。ミライズが良い・悪いという話ではなく、「あなた自身が、このビジネスモデルに向いているかどうか」を判断するための7つの質問をします。この自己診断に、良いも悪いもありません。

ただ、あなたとこのビジネスモデルの“相性”を測るための、客観的な物差しです。ぜひ、一つひとつ正直に自問自答してみてください。

ミライズを始める前の7つの自己診断リスト

  1. 診断1:主力製品(NMNサプリ等)を、心の底から愛用したいと思えるか?
    もしビジネスの権利収入がなかったとしても、一人の消費者として、その製品を毎月お金を払って使い続けたいと心から思えますか?情熱の源は、製品への愛です。
  2. 診断2:毎月の製品購入費を、収入ゼロでも「純粋な出費」として許容できるか?
    最初の数ヶ月、あるいは1年以上、収入がなくても製品代や活動費はかかります。それを「投資」ではなく、家計の中から捻出できる「純粋な出費」として割り切れる経済的な余裕はありますか?
  3. 診断3:たとえ親友から断られても、関係を壊さずにいられる精神力があるか?
    あなたがどんなに素晴らしいと思っていても、NOと言う人は必ずいます。その決断を尊重し、「ビジネスは別、友情は別」と割り切れる精神的な強さを持っていますか?
  4. 診断4:活動時間やセミナー参加など、継続的な自己投資を惜しまない覚悟があるか?
    空いた時間に片手間でできるほど、ビジネスは甘くありません。本業や家庭との時間を調整し、学びや活動のための時間を確保し続ける覚悟はありますか?
  5. 診断5:他人の成功を妬むのではなく、チームの成功を喜べるコミュニケーション能力があるか?
    自分より後から始めたメンバーが、先に成功することもあります。その時に嫉妬するのではなく、心から祝福し、成功のノウハウを学べる謙虚さを持っていますか?
  6. 診断6:最初の1年間、思うような収入にならなくても学び続けられる忍耐力があるか?
    多くの人が、最初の1年を待たずに辞めていきます。すぐに結果が出なくても、それは失敗ではなく、成功へのプロセスだと信じて、学び、行動し続けられる忍耐力がありますか?
  7. 診断7:法律やルールを守り、「誠実なビジネス」を貫く倫理観を持っているか?
    「儲かればいい」ではなく、誇張や嘘をつかず、相手の気持ちを尊重したクリーンな活動を貫くという、強い倫理観を持っていますか?

自己診断を無視した私の末路

友人に勧められた時、正直製品にはあまり興味がなかった。でも「儲かる」という言葉と、友人を失いたくない気持ちで、深く考えずにサインした。

自己診断の問いに、私は一つも「はい」と答えられなかっただろう。結果、製品は使わずに溜まっていき、友人を誘っては断られ、人間関係はギクシャク。

活動費だけがかさみ、私はたった半年で借金と孤独だけを抱えて辞めることになった。あの時、もしこの診断リストがあったなら…。私はビジネスを始める前に、まず自分自身と向き合うべきだったのだ。

あなたが警戒すべきは「ミライズ」より「その勧誘者」かもしれない

あなたが警戒すべきは「ミライズ」より「その勧誘者」かもしれない

7つの診断を終えて、もしあなたが「自分には向いているかもしれない」と感じたとしても、もう一つだけ注意すべき点があります。それは、あなたを勧誘している人の「やり方」です。

「絶対に儲かる」「誰でも簡単」は、法律違反(不実告知)の可能性

特定商取引法では、事実と異なる情報で勧誘すること(不実告知)や、将来の確実な利益を保証すること(断定的判断の提供)を禁止しています。

もしあなたの勧誘者がこのような言葉を使っているなら、その人はコンプライアンス意識が低い可能性があり、注意が必要です。

目的を告げずに呼び出すのは、明確なルール違反

「久しぶりにご飯でもどう?」とだけ言われて行ってみたら、ビジネスの勧誘だった、という経験はありませんか?

これは、勧誘目的を事前に告げない「ブラインド勧誘」という、明確なルール違反です。誠実な活動をしている人は、決してあなたを急かしたり、事実と異なる説明をしたりはしません。

診断の結果、「向いていないかも」と感じたあなたへ

診断の結果、「向いていないかも」と感じたあなたへ

自己診断の結果、「今の自分には難しいかもしれない」と感じたとしても、全く落ち込む必要はありません。それは、あなたが自分自身を客観的に見つめられた、素晴らしい証拠です。

上手な断り方と、友人関係を維持するコツ

断る際は、ビジネスモデルや相手を否定するのではなく、自分を主語にして「私には、それを続ける自信がないんだ」と、誠実に伝えましょう。

そして、「素晴らしいビジネスだと思うし、応援しているよ」と相手へのリスペクトを示すことで、友人関係を壊さずに済みます。

選択肢は、相手を否定することではありません。自分の人生のハンドルを、自分で握るという意思表示です。

「製品は好きだけど、勧誘はしたくない」という選択肢

もし製品に魅力を感じているなら、ビジネス会員ではなく、製品を愛用するだけの「愛用者」になるという選択肢もあります。

ビジネスのプレッシャーなく、純粋に製品を楽しむのも賢い選択です。

友達を誘わずに、自分のペースで資産を築く方法もある

そもそも、「友人を勧誘する」というビジネスモデル自体に抵抗を感じる人も少なくありません。もしあなたが、自分の知識や経験を活かし、興味がある人だけを集めてオンラインで資産を築くことに興味があるなら、継続報酬型WEBビジネスのような、全く異なるアプローチを検討してみるのも一つの道です。

正直に断って、深まった友情

自己診断の結果、私には向いていないと確信した。後日、私を誘ってくれた親友に、正直に気持ちを伝えた。「製品はすごく良いと思う。

でも、ビジネスとして友人におすすめする自信が、私にはないんだ。ごめん」。親友は一瞬寂しそうな顔をしたが、すぐに「そっか。正直に言ってくれてありがとう。これからも友達でいような」と笑ってくれた。

その後、私は一人の愛用者としてミライズの製品を使い始め、彼女とはビジネスの話抜きで、以前よりもっと深い話ができるようになった。断る勇気が、私たちの友情を守ってくれたのだ。

まとめ:ミライズが“怪しい”かどうかは、あなた自身の覚悟が決める

まとめ:ミライズが“怪しい”かどうかは、あなた自身の覚悟が決める

結局のところ、ミライズというビジネスモデルは、包丁のようなものかもしれません。優れた料理人が使えば、素晴らしい料理を生み出しますが、使い手によっては、自分や他人を傷つける凶器にもなり得ます。

「怪しい」と感じる多くの原因は、会社そのものではなく、そのビジネスモデルとあなた自身の“相性”、そして個々の会員の“やり方”に潜んでいます。

この自己診断リストが、あなたの決断の羅針盤となれば幸いです。どんな道を選ぶにせよ、あなた自身が納得し、胸を張って進める選択をしてください。
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