「友達がいない」は言い訳にならない。スマホの連絡先が尽きても一生リストに困らない「無限リストアップ」の極意

「友達がいない」は言い訳にならない。スマホの連絡先が尽きても一生リストに困らない「無限リストアップ」の極意 マインドセット

「ビジネスを伝えたいけれど、誘う人がもういません…。」
「スマホのアドレス帳を見ても、連絡できる友達が10人くらいしかいない。」

ネットワークビジネスを始めて最初にぶつかる壁、それが「リスト枯渇問題」です。
多くの人が、「リストアップをしましょう」と言われると、仲の良い数人の友人の顔だけを思い浮かべ、「私には人脈がない」と絶望してしまいます。

しかし、断言します。
あなたが「誘う人がいない」と感じるのは、人脈がないからではありません。
「リスト」という言葉の定義を勘違いしているだけなのです。

トップリーダーたちは、決して特別な人脈を持っていたわけではありません。
彼らは、記憶の底から知人を掘り起こす「技術」と、見知らぬ人をリストに変える「仕組み」を持っていたからこそ、無限にアプローチを続けることができたのです。

この記事では、あなたのスマホの中にある埋蔵金を掘り起こし、さらに尽きることのない「無限リスト」を作るための具体的なメソッドを伝授します。

今日から「誰に伝えようか?」という悩みは、永遠になくなります。

この記事でわかること

  • 【定義】リストは「勧誘する人」ではない。「知っている人全員」を書き出す資産の棚卸し術
  • 【発掘】記憶の底から数百人を芋づる式に思い出す「マインドマップ連想ゲーム」のやり方
  • 【無限】リアル人脈が尽きた後が本番!SNSとWebを使って「向こうから手を挙げさせる」集客法
    1. この記事でわかること
  1. なぜ、あなたのリストはすぐに尽きてしまうのか?「人脈」の定義ミス
    1. 「仲の良い友達」だけ書こうとしていないか?リストは「知っている人全員」である
    2. リストアップは「勧誘リスト」ではない。「棚卸し(資産確認)」である
  2. 【体験談】選り好みして「誘う人がいない」と嘆いたUさんの停滞
      1. 「あいつは無理」と決めつけ、チャンスを逃した男
  3. 記憶の底から数百人を掘り起こす!「マインドマップ連想ゲーム」
    1. 同級生、美容師、コンビニ店員…。「つながり」から芋づる式に思い出す方法
    2. スマホの連絡先は氷山の一角。卒業アルバムと年賀状が宝の山
  4. リアル人脈が尽きた後が本番。「コールドマーケット(見知らぬ人)」への移行
    1. 街で出会う全ての人が見込み客。「3mの法則(半径3m以内の人と話す)」とは
    2. 趣味のコミュニティや習い事に顔を出し、自然な形で人間関係を作る
  5. Webを使えばリストは「無限」になる。向こうから手を挙げさせる仕組み
    1. SNSは「名刺配り」の場ではない。「価値提供」でファンを集める場
    2. ブログを「自動集客装置」に変え、寝ている間にリストを増やす
  6. 【体験談】人脈ゼロで地方に引っ越したが、SNSとブログで月30人の新規リストを獲得したVさんの手法
      1. 転勤族の妻が、自宅にいながら全国に組織を作った方法
  7. 今日からリストが増え続ける!「人たらし」になるための3つの習慣
    1. 1. 【連絡先交換】「また会いたい」と思わせる第一印象とLINE交換の口実
    2. 2. 【マメさ】ビジネスの話はせず、誕生日のメッセージや「いいね」で接点を保つ
    3. 3. 【更新】リストは生もの。毎日1人追加し、メンテナンスし続ける
  8. まとめ:リストの数は、あなたが社会と関わった「足跡」である

なぜ、あなたのリストはすぐに尽きてしまうのか?「人脈」の定義ミス

なぜ、あなたのリストはすぐに尽きてしまうのか?「人脈」の定義ミス

まず、リストアップに対するメンタルブロックを外しましょう。
あなたのリストが10人や20人で止まってしまうのは、「声をかけられそうな人(見込み客)」だけを書こうとしているからです。

「仲の良い友達」だけ書こうとしていないか?リストは「知っている人全員」である

「あいつは忙しそうだから…」「あの子はお金がなさそうだから…」。
書く前から、あなたの勝手な思い込みで相手を「選別(ジャッジ)」していませんか?

リストアップの段階では、ジャッジは一切不要です。
ビジネスに興味があるかどうかは、相手が決めることであり、あなたが決めることではありません。

  • 名前を知っている
  • 顔を知っている
  • 一度でも話したことがある

これら全ての人がリストの対象です。
好きか嫌いか、仲が良いか悪いかも関係ありません。
まずは「脳内のデータベースを全て紙に書き出すこと」だけに集中してください。

リストアップは「勧誘リスト」ではない。「棚卸し(資産確認)」である

リストに名前を書いたからといって、必ず勧誘しなければならないわけではありません。
リストアップとは、あなたがこれまでの人生で築いてきた「人間関係の資産」を確認する「棚卸し作業」です。

「そういえば、こんな人もいたな」と思い出すこと。
それがきっかけで、「あ、この人の知り合いに美容に詳しい人がいたかも」と、次のつながりが見えてくるのです。
リストは「書く」ことで初めて、活用可能な「資産」に変わります。

ここに注意!

頭の中だけで考えていると、脳は「最近会った人(短期記憶)」しか検索してくれません。
必ず手書きで紙に書き出すことで、脳の奥底にある長期記憶が刺激され、忘れていた友人の顔が蘇ってきます。

【体験談】選り好みして「誘う人がいない」と嘆いたUさんの停滞

【体験談】選り好みして「誘う人がいない」と嘆いたUさんの停滞

ここで、勝手な判断でリストを狭め、自ら可能性を閉ざしてしまったUさんの失敗事例を紹介します。

「あいつは無理」と決めつけ、チャンスを逃した男

Uさんは、リストアップをする際に「このビジネスができそうな人」だけを選んで書きました。
結果、リストには数名の親友と、仕事のできる同僚の、合計15人しか並びませんでした。

彼はその15人にアタックしましたが、全滅。
「もう誘う人がいない。俺には人脈がないんだ」と落ち込んでいました。

しかし数ヶ月後、セミナー会場でUさんは驚愕しました。
なんと、彼が「あいつはオタクだし、ビジネスなんて興味ないだろう」とリストから除外していた高校時代の同級生S君が、別のグループで表彰されていたのです。

「えっ、S? なんで?」
S君は実は将来に不安を抱えており、副業を探していたのでした。
「U、お前もやってたのかよ! 知ってたらお前から聞いたのに!」
Uさんは、自分の勝手な思い込みで、将来のトップリーダーになる可能性があった友人を、みすみす他人に奪われてしまったのです。

記憶の底から数百人を掘り起こす!「マインドマップ連想ゲーム」

記憶の底から数百人を掘り起こす!「マインドマップ連想ゲーム」

では、どうすれば100人、200人というリストを作れるのでしょうか。
スマホのアドレス帳だけでは足りません。
効果的なのが、「マインドマップ連想ゲーム」です。

同級生、美容師、コンビニ店員…。「つながり」から芋づる式に思い出す方法

紙の真ん中に「自分」と書き、そこから放射状にカテゴリーを広げてください。

  • 学校:小学校、中学校、高校、大学、専門学校…
  • 職場:今の会社、前の会社、アルバイト先、取引先…
  • 趣味:サークル、習い事、ジム、行きつけの店…
  • その他:美容師、保険の担当者、親戚、近所の人…

そして、各カテゴリーから具体的な名前を連想していきます。
「高校のテニス部…部長はA君、副部長はB君、マネージャーはCさん…」
「Cさんと仲良かったのはDさん…」
このように、「場所」と「つながり」をヒントに芋づる式に思い出していくと、驚くほど多くの名前が出てきます。
卒アルや年賀状を見返すのも効果的です。

スマホの連絡先は氷山の一角。卒業アルバムと年賀状が宝の山

連絡先を知らなくても、名前さえ思い出せればOKです。
今はFacebookやInstagramがあります。
名前で検索すれば、意外と簡単に再会できます。

「懐かしい!元気?」とメッセージを送るだけで、途切れていた縁は再びつながります。
リストアップとは、過去の自分と再会する旅でもあるのです。

リアル人脈が尽きた後が本番。「コールドマーケット(見知らぬ人)」への移行

リアル人脈が尽きた後が本番。「コールドマーケット(見知らぬ人)」への移行

どんなに顔が広い人でも、知人のリスト(ホットマーケット)には限りがあります。
ビジネスを大きく拡大するためには、見知らぬ人(コールドマーケット)へのアプローチが不可欠です。

街で出会う全ての人が見込み客。「3mの法則(半径3m以内の人と話す)」とは

トップセールスマンが実践しているのが「3mの法則」です。
「半径3メートル以内に近づいた人とは、縁があると思って話しかける」というルールです。

  • カフェの店員さんに「素敵な笑顔ですね」と声をかける
  • 電車で隣に座った人に「その本、面白いですか?」と聞く

ナンパだと思ってください。
いきなりビジネスの話はしません。
ただ「会話」を楽しみ、気が合えば連絡先を交換する。
これを日常的に行えば、リストは毎日増え続けます。
世界中に、あなたの知らない人は70億人以上います。
リストが尽きるなんてことは、物理的にあり得ないのです。

趣味のコミュニティや習い事に顔を出し、自然な形で人間関係を作る

知らない人に話しかけるのが苦手な人は、社会人サークルや習い事に参加しましょう。
「共通の趣味」があれば、会話は弾みます。
ビジネス目的ではなく、純粋に仲間作りを楽しむ中で、自然と信頼関係が生まれ、結果的にビジネスに繋がることも多々あります。

Webを使えばリストは「無限」になる。向こうから手を挙げさせる仕組み

Webを使えばリストは「無限」になる。向こうから手を挙げさせる仕組み

さらに効率的に、自動的にリストを増やし続けたいなら、Web集客が最強です。
Webを使えば、あなたが寝ている間も、日本中(世界中)から見込み客を集め続けることができます。

SNSは「名刺配り」の場ではない。「価値提供」でファンを集める場

SNSでいきなり「稼げます!」とDMを送りつけるのは、スパム行為です。
SNSは、あなたの「ファン」を作る場所です。

健康、美容、副業マインドなど、役立つ情報を発信し続けることで、「この人の話をもっと聞きたい」というフォロワーが集まります。
彼らは、あなたから勧誘されるのを待っている「超ホットなリスト」になります。

ブログを「自動集客装置」に変え、寝ている間にリストを増やす

ブログ記事は、Web上の資産です。
一度書けば、24時間365日、検索エンジンから悩みを持った人を集め続けてくれます。

もしあなたが、「自分から声をかけるのは苦手だ」「向こうから『話を聞かせて』と言われたい」と願うなら、継続報酬型WEBビジネスの仕組みを構築することを強く推奨します。
ここでは、ブログやSNSを使って「興味のある人だけ」を自動的にリスト化する(メールマガジンやLINE公式アカウントに登録させる)ノウハウが体系化されています。
これさえあれば、あなたは一生「集客の悩み」から解放されます。

【体験談】人脈ゼロで地方に引っ越したが、SNSとブログで月30人の新規リストを獲得したVさんの手法

【体験談】人脈ゼロで地方に引っ越したが、SNSとブログで月30人の新規リストを獲得したVさんの手法

リアルな人脈がなくても、Webの力で「無限リスト」を手に入れたVさんの成功事例を紹介します。

転勤族の妻が、自宅にいながら全国に組織を作った方法

Vさんは夫の転勤で、知り合いが一人もいない地方の田舎町に引っ越しました。
「ここでは誰も誘えない…」
しかし、彼女は諦めませんでした。
「リアルがダメなら、ネットがあるじゃない」

彼女はInstagramとブログを開設し、自身の「健康的なライフスタイル」や「在宅ワークの知恵」を発信し始めました。
最初は反応がありませんでしたが、毎日コツコツ発信し続けるうちに、同じ悩みを持つ主婦層からコメントがつくようになりました。

「Vさんのようになりたいです!」「詳しく教えてください!」
彼女は興味を持った人をLINE公式アカウントに誘導し、そこで信頼関係を構築してからビジネスを案内しました。
その結果、一度も対面で会うことなく、毎月30人以上の新規リストが自動的に増え続け、オンラインだけで巨大な組織を作り上げました。
「ネットを使えば、住んでいる場所なんて関係ない。世界中が私の商圏です」と彼女は語ります。

今日からリストが増え続ける!「人たらし」になるための3つの習慣

リストアップは一度きりの作業ではありません。
日々の生活の中で、呼吸をするようにリストを増やし続けることが重要です。

1. 【連絡先交換】「また会いたい」と思わせる第一印象とLINE交換の口実

出会った人とその場で終わらせないために、必ず連絡先を交換しましょう。
「もっとお話聞きたいです!」「さっき言ってたお店のURL送りますね!」
自然な口実でLINEを交換します。
笑顔と「聞き上手」であること。
これが「また会いたい」と思わせる最大の武器です。

2. 【マメさ】ビジネスの話はせず、誕生日のメッセージや「いいね」で接点を保つ

交換していきなり勧誘してはいけません。
まずは信頼関係(ラポール)を築くことです。
SNSで「いいね」を押したり、誕生日に「おめでとう」とメッセージを送る。
この「薄く長くつながり続ける」マメさが、いざという時のアポイント率を劇的に高めます。

3. 【更新】リストは生もの。毎日1人追加し、メンテナンスし続ける

リストは放っておくと鮮度が落ちます。
常に新しい名前を追加し、状況が変わった人(転職した、結婚した等)の情報を更新してください。
「1日1人、新しい人とつながる」。
この小さな習慣が、1年後には365人の資産になります。

まとめ:リストの数は、あなたが社会と関わった「足跡」である

まとめ:リストの数は、あなたが社会と関わった「足跡」である

「リストがない」というのは、「私はこれまで誰とも関わらずに生きてきました」と言っているのと同じです。
しかし、そんなことはないはずです。
あなたは多くの人に助けられ、関わりながら生きてきたはずです。

リストアップとは、そんなお世話になった人たちを思い出し、「感謝」する作業でもあります。
そして、これから出会う未来のパートナーにワクワクする作業です。

スマホを置き、ペンを持ってください。あなたの記憶の扉を開ければ、そこには無限の可能性(リスト)が眠っています。
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